最近漫画を読んでいるとある単語がついてるタイトルの漫画が多いなと感じました。
それは
『異世界』
という単語ですね。
主人公が辛い現実を生活していると突然異世界に召喚されるなど、唐突な展開から始まることが多いですね。
最初の頃は読み慣れないせいか、少し読むのに抵抗があります。
が、
読んでいくと意外と面白いものです。
今存在している異世界漫画を全て読んでいるわけではないですが、今回は実際に自分が読んでみて面白いと思った漫画について紹介したいと思います。
今回私がお薦めする異世界漫画は5冊です。
- 転生賢者の異世界ライフ
- 異世界賢者の転生無双
- 聖者無双
- 異世界魔法は遅れてる!
- ひとりぼっちの異世界攻略
異世界という単語がタイトルに入ることが多いので、どれがいいのかわかりにくいのかなと個人的には感じました。
そんな方はとりあえずここで紹介した漫画を読んでみていただければと思っています!
それでは順番にみていきましょう!
転生賢者の異世界ライフ〜第二の職業を得て、世界最強になりました〜
異世界漫画を読もうと思ったきっかけの1冊です。
ブラック企業で働いていた主人公が異世界に召喚されるという、よくあるパターンから始まります。
『テイマー』という魔物を使役できる職業についており、最初にスライムを『テイム』します。
魔導書を読むだけで魔法を覚えることができることに気づくのですが、テイムしたスライムが魔導書を読んでも魔法を覚えることが出来たのです。
大量のスライムをテイムすることになり、スライム達が勝手に魔導書を読み漁ることで第二の職業である『賢者』となります。
異世界においては『テイマー』は最弱と言われながらも『賢者』の強力な魔法を使いながら、スライム達と一緒に冒険していきます。
この漫画を読んで一番印象に残ったのはスライムが可愛く描かれているなぁと思いました。
そう思いながら読み進めていくと意外にもハマってしまいました。
絵はキレイだと思いますし、スライムも可愛いので読みやすいかなと思います!
異世界賢者の転生無双
主人公は現実世界であるゲームをプレイしており、突然不遇の死を迎え異世界へ転生します。
転生後の異世界では生前にプレイしていたゲームのシステムと類似しており、そのゲームで培った知識と経験を元に異世界で無双していく話です。
ちなみに異世界の住人はそのシステムを理解していないため、主人公がやっていることに非常に驚くことになります。
主人公は「賢者」に転職するのですが、その賢者という職すらも認知されていません。
能力に恵まれているというよりかは、主人公の知識と技術で乗り越えていくのは他ではないところかなと感じました。
コミックはまだ2巻までしか出ていないため今後を楽しみにしている1冊です。
聖者無双
この漫画はちょっと変わってるなと思ったのが第一印象です。
その理由が主人公のジョブです。
最初に異世界にきた時、主人公は「治癒士」というジョブを選択しました。
理由は異世界で安全に生き残るためだそうです。
異世界に召喚される人物で保守的な考え方を持っている主人公は珍しいかなと思いました。
冒険者の治療を行っていきながら魔法のスキルレベルを上げていき、冒険者に体術を鍛えてもらいながら暮らしています。
「治癒士ギルド」と「冒険者ギルド」という2つのギルドがあり、そのどちらでも活動し必要とされる存在になっていきます。
冒険者ギルドで冒険者を回復魔法で救いながら、治癒士ギルドの中の問題についても突っ込んでいくのは読んでて面白いなと感じました。
ちなみに今私が読んでるところまでだと主人公のレベルは1のままでした(笑)
魔法のスキルレベルだけがどんどん上がっていってます!
これからが楽しみな1冊ですね^ ^
異世界魔法は遅れてる!
この漫画は勇者として異世界に召喚されるよくあるパターンの漫画です。
が
勇者として召喚されたのが主人公の友人であり、主人公は巻き込まれる形で異世界にくることになります。
友人は勇者として魔王を倒すための旅へ
主人公は現実世界に帰る為に旅に出ます。
この漫画の特徴として異世界の魔法のレベルが現実世界の魔法のレベルよりも低いということです。
なので主人公は別に異世界に来てから何か能力を得ているわけではなく、元々持っている能力が優れているということになります。
実際は主人公が使っているのは「魔術」みたいですが、その魔術で異世界の敵を圧倒していくのが読んでて楽しいですね。
ちなみに主人公の友人は「魔術」の存在については知らないです。
ちなみに私は漫画を読んで興味が出たので、その後小説を全部読みました、
続きを楽しみにしている1冊です!面白いと感じたならそちらもお薦めです!!
ひとりぼっちの異世界攻略
異世界漫画を選ぶ時は本の表紙とタイトルをみて選んでたんですが、正直この漫画はあまり表紙には魅かれなかったというのが最初みたときの印象でした。
実際に読んでみるとなかなか面白い内容でした。
そういう意味では今までの漫画の中で一番いい意味で期待を裏切られた漫画でした。
この漫画の主人公はクラスでもぼっち的存在であり、1人でいることがほとんどであり異世界でもぼっちで生活していきます。
他の異世界漫画は気付いたら異世界にいたというパターンが多いと思います。
この漫画は異世界に召喚されることを主人公が察知し、召喚されないよう避難するところから始まります。
この時点でわかる通り、他よりも「フフ」っと笑えるような内容が多い異世界漫画です。
最終的には避難はするけど結局召喚されてしまうのですが、もらえるスキルが先着順であることを伝えられます。
その理不尽さに主人公が文句を重ね、最終的には残ったいらなさそうなスキルを全部渡され異世界に召喚されます。
他のクラスメイトは優秀なスキルを持っている中、不要だと思われたスキルをうまく使いこなしながらぼっちで他のクラスメイトよりも異世界で上手に暮らしていくのが面白いですね。
異世界で魔物と戦ったりもするのですが、せっかく異世界の話なのに序盤はクラスメイトと闘うのも斬新だなと思いました。
ちょっと違ったタイプの異世界漫画を読んでみたい方にお薦めしたい1冊です!
まとめ
今回は現在私が読んでいる中で面白いと思った異世界漫画について紹介していきました。
小説が出ている作品も中にはありますが、やはり気軽に読めるというところでは漫画がいいなと感じました。
続きがどうしても気になるということであれば小説版を読んでみてはどうでしょうか?
色んな異世界漫画があると思いますが、何を読もうか悩んでいる方にとって参考になればと思います!
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